首藤祐介　　ＳＹＵＴＯ　ＹＵＳＵＫＥ

お客様満足サイクルに携われる仕事

当社の設備部の仕事は、大きく設計業務、見積業務、そして業務の多くを占めている施工管理業務と、その延長線上のアフターサービス業務に分けられます。
お客様と設計・見積の段階から施工、竣工後まで一貫して関わることで、当社でいう「お客様満足サイクル」に携わることができ、お客様の生の声を直接聞くことで、より良い建築設備を作り上げることが当社の設備部の魅力です。

お客様の生の声を設備に反映させることが高い施工力につながります

私は平成27年に入社してから個人住宅、保育園、病院、老人ホームなど様々な用途の現場の設備担当をしました。
当社の設備部は、お客様とのコミュニケーションを重ね、お客様の生の声に耳を傾けます。難しい要望も、可能な限り反映させるために、上司・先輩社員の知識や経験を部内の勉強会やＯＪＴで私たち若手社員にも共有しています。また、日々進歩する技術を、設備関連メーカー主催の勉強会に参加するなどして研究し、施工に活かしているところも当社設備部の高い施工力に繋がっていと思います。工事ごとに特徴が全く違うため、施工に苦慮するところもありますが、無事竣工を迎えられた時は、何物にも代えがたい達成感を感じることができます。

今まで学んできた知識と経験は絶対に裏切らない

私は大学時代に電気電子工学を学んでいましたが、学校で学んだことは、私が今行っている仕事の一部分のみで、建築設備という仕事は幅広く奥が深い仕事だと、実感しています。また、常に新しい技術が開発されるため、この仕事を続けていく限り一生学び続ける必要があります。しかし、逆に言えば一度身に着けた知識、技術は一生自分を裏切らない財産になると思います。
今皆さんが学校で学んでいることは、社会に出てもすぐに活かされるわけではないかもしれませんが、決して無駄ではありません。社会に出た時自分の根底にあるものは、そういった積み重ねてきたものの賜物だと思います。今後就職活動を続ける中で、自分の様々な可能性に気づくことがあると思いますが、今まで積み上げてきたものを信じて、悔いのない就職活動をしてください。