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富永峻介  TOMINAGA SHUNSUKE

富永峻介  TOMINAGA SHUNSUKE
本社(大分) 営業部
長崎大学 総合経済学部 卒業
平成25年入社

事務職での経験が営業活動にも活きている

私は入社後、事務職(経理→人事→経営企画室)を6年間経験し、その後、営業職に配属となりました。入社当初、経理業務を担当し、収支計画表を作成するなど会社のお金の流れを学び、人事へ異動した際には、採用・社内研修・給与の支払いなどの業務に携わりました。その後、当時設立したばかりの経営企画室に配属となった際には、中期経営計画の策定・運用を行うため、役員や他部署と連携し、将来の会社の方向性について考えていきました。現在は、就職活動をしている際に思い描いていた営業職に就き、自身が携わった仕事を形に残すため、日々営業活動を行っています。

建設業の営業には「チームワーク」が大切

お客様から工事を受注するためには、様々なステップが必要になってきます。
具体的には、

「建物を建てたいという“情報収集”」 → 「お客様の夢・ニーズの“ヒアリング”」 →
「想いを形にするための“設計”」  →  「建物がいくらかかるかの“見積”」 → 
「お客様へ提案し、双方合意による “受注”」 → 「夢を現実にしていく“建築”」 → 
「建物を良い状態に保つための“アフターフォロー”、“リフォーム”」

というように、“受注”という共通のゴールに向かって、各部署と連携しながらプロジェクトを進めていくことになります。難しい壁にぶつかることもありますが、色々な人の力を借りながらその壁を乗り越え、受注できた時は大きな喜びを感じます。

お客様との信頼を築くことも大切な仕事です

建設業の営業は、基本的には“今”あるモノを売るのではなく、“将来”できるモノを売ることになります。つまり、この会社、この人に頼めば間違いないという“信頼”が大切になります。現在、佐伯建設は中期基本方針として「九州で一番信頼される建設会社になる」を掲げています。営業担当は、お客様と会社をつなぐ重要な役割を担っているので、お客様との“信頼”を築くこと、また、築いてきた“信頼”を守ることも大切な仕事です。

自らが大切にすべき価値観を一つ決めたことで焦点が定まった

就職活動を行っていた当時を振り返ると、事務職や営業職といっても、文系の私には、幅広い業界の選択肢がありました。その中で、どういった価値観(業種・地域・やりがい・年収等)で仕事を選ぶかというのは難しい選択でした。
そこで、私が就職活動をしていく中で大切にしていたことは、「自分の携わった仕事が何か“形”として残る仕事がしたい」ということでした。中でも、日常生活の中で誰もが目にする建物を施工する建設業に魅力を感じ、九州を中心に建設業を営んでいる佐伯建設に入社することを決めました。