宮﨑 泰樹　ＭＩＹＡＺＡＫＩ　ＴＡＩＪＵ

全てが設計につながると思って生活しています。

私は大学を卒業後、設計志望で佐伯建設に入社し、当初から希望していた設計部に配属となりました。
最初は上司のもとで、基本的な図面・3DCADを使用して、イメージパース・コンペ案件のプレゼン資料等の作成業務を中心に勉強し、マスターしました。周りの方々の協力もありながら、設計3年目で1級建築士の資格を取得してからは、福祉・医療施設、集合住宅、店舗等、様々な用途のプロジェクトに携わらせて頂きました。現場所長、協力業者、お客様と共有してきた苦労が“かたち”となり、お客様へ引渡す時に“ありがとう”と感謝された時は大変喜びとやりがいを感じました。

佐伯建設の設計部にしかできない事。

設計をしていると、必ず壁にぶつかります。それは、「実現したいデザインがあるがどうしていいか分からない」、「法的にクリアしないといけない問題がある」など様々です。そんな時に、各専門の部署が存在する当社では、相談に乗ってくれる諸先輩方がすぐ近くにたくさんいます。また、設計から施工のプロセスを一貫して自社で行うので、設計者の重要な仕事である工事が始まってからの工事監理においても、現場の方が同じ目線に立って素晴らしい建築を共に創りだしてくれます。何より、佐伯建設の長い歴史の中で生み出されてきたたくさんの建築が実際にありますので、そこから学ぶ事は無限にあります。

「建築」の素晴らしさを、関わる全ての人と共有したい。

私は「建築」が大好きです。休みの日には、様々な場所に行き、建築を見て、そこにどんな思いがあるのか、考えを巡らせたりします。その「建築」に、私は設計を通して携わらせて頂くことで、普段当たり前に存在している建築の素晴らしさをたくさんの人に気付いて貰い、たくさんの笑顔を生み出すことができるような人になりたいと思っています。
自分の好きな事が、仕事になる。こんな幸せな事はないと思っています。建築が好きな方はぜひ、佐伯建設に入社して共に「建築」を楽しみましょう！！