佐伯建設株式会社ロゴ 佐伯建設株式会社

古川智崇 FURUKAWA TOMOTAKA

本社(大分) 建築工事部(施工管理) 【一級建築士】
大分大学 工学部 福祉環境工学科 卒業
平成24年入社

日々の積み重ねが力になります。

私は平成24年に入社してから、7つの現場を担当しました。構造はRCや鉄骨、用途はホテル・新聞社の支社・保育園等様々な建物を施工しました。若手の役割としては、施工管理の4つの管理(安全・工程・予算・品質管理)のうち、安全と工程、品質管理をそれぞれ一部任され、現場に携わる協力業者を全体的に把握して、工事が円滑に進むように調整しています。 現在は所長として、予算も含めて全体を任されるようになりました。

難しい事も多いですが、上司のサポートを受けながら、立派な施工ができるように毎日勉強しているところです。

すべてがやりがいです。完成までも、完成後も。

毎日完成に向けて変化していく建物を見るのはとても楽しいです。保育園の増築工事では隣に実際に使う園児や保育士の方々がいて、日々のふれあいが仕事の励みになりました。現在の工事では、近隣の住民の方々が完成を待ち遠しく思っており、毎日声をかけていただきます。多くの方々と気持ちを共有しながら自分の作品を造ることが仕事の喜びとなっています。

ぶれない目標を持ち続けることが何より大切です。

私は建築の道を志してから、建築の技術を高めるために早く資格を取得したいと思い、入社して半年後から1級建築士を取得するために学校に通いました。勉強はとても苦労しましたが、平成26年に1級建築士の試験に合格し、資格を取得することができました。今後も技術者として大きく成長していくためには、多くの経験を重ね、知識を吸収しないといけないですが、ぶれない目標を定め、一歩一歩前進していきたいと思っています。

皆さんもまだ目標が不明確な方も多いでしょうが、就職活動を通して、多くの会社、先輩社員との出会い経験する中で、自分の将来像も明確になってくると思います。焦る時もありますが、そういう時こそ今までの自分を振り返り、努力してきた事を認めてあげましょう。 これから社会人として、同じフィールドで頑張れることを楽しみにしています。